Scratchでメロディーを奏でてみよう

前回は、パソコンのキーボードを鍵盤に見立てて、一つキーを押すと一音が鳴るプログラムを体験してもらいました。

ここでは、1回キーを押すと、メロディーが流れるプログラムを体験してもらいたいと思います。

メロディーは、私が今でもなんとか覚えている
1.きらきら星
2.チューリップ
3.ドレミの歌
です。

Scratchでキラキラ星、チューリップ、ドレミの歌のメロディーを鳴らしてみた

プログラムはブロックが多いだけで、超簡単

プログラムは、これまで体験してもらったのとほとんど同じで、おさらいする感じです。違いは、音を出すブロックが多いだけです。

というわけで、今回はいきなり完成プログラムを見ていただきましょう!じゃーん!

左から順に、きらきら星、チューリップ、そしてドレミの歌。それぞれ4小節メロディーを奏でます。

ブロックの数が多いので、ちょっとビックリしたかもしれませんが、ブロックの種類は4種類、うち3つはすでに体験してもらったブロックです。恐れるに足りません。

じゃぁ、初めて出てきた、上から3つ目の「テンポを 120 BPM にする」ブロックの説明を。とはいえ、日本語からだいたい想像つきますよね?

答えは、演奏の早さ(テンポ)を設定するブロックです。数字が大きいとテンポが速く、小さいとテンポが遅くなります。

ちなみに、楽譜にあるこのマークで指定されたテンポを設定するブロックです。

実際に鳴らしてみると

それじゃ、メロディーを鳴らしてみます。テンポと楽器は適当に決めました。

Scratchでキラキラ星、チューリップ、ドレミの歌のメロディーを鳴らしてみた

今回は4小節しかプログラミングしませんでしたが、一曲全部鳴らすこともできます。

あなたも、好きなメロディーをプログラミングして、鳴らせてみてください。

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