【電気工事士1種】営業所ごとに置かなければならない主任電気工事士とは(H23年度問40)

問題 <H23年問40>
電気工事業の業務の適正化に関する法律において、主任電気工事士になれる者は。

<解答の選択肢>

  1. 認定電気工事従事者認定証の交付を受け、かつ、電気工事に関し2年の実務経験を有する者
  2. 第二種電気工事士免状の交付を受け、かつ、電気工事に関し2年の実務経験を有する者
  3. 第三種電気主任技術者免状の交付を受けた者
  4. 第一種電気工事士免状の交付を受けた者

— 答え —
主任電気工事士になれるのは「第一種電気工事士免状の交付を受けた者」である。

【出典:平成23年度第一種電気工事士筆記試験問40】

<主任電気工事士の問題を今日マスターしたいあなたには>
H27年問40(主任電気工事士)
R2年問39(主任電気工事士)

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まとめ

電気工事業者の義務でトレーニングすべきは

  • 営業所毎に主任電気工事士を置く
  • 電気工事士ではない者に電気工事の作業をさせることを禁止
  • 電気用品安全法の表示(PS/E)が付いた電気用品で工事する
  • 所定の器具を備える

そして、主任電気工事士になれるのは、

  • 第一種電気工事士(未来のあなたのこと)
  • 第二種電気工事士で実務経験3年以上(「3年以上」は必ず暗記すべし)

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