【電気工事士1種】可とう性導体は柔軟な部材で揺れによる変圧器二次側端子の損傷を防ぐ(H24年度問49)

問題 <H24年問49>
⑨で示す図記号の材料の用途は。

<解答の選択肢>

  1. 地震時等にブッシングに加わる荷重を軽減する
  2. 過負荷電流が流れたとき溶断して変圧器を保護する
  3. 短絡電流を抑制する
  4. 変圧器の異常な温度上昇を検知し色の変化により表す

— 答え —
⑨の材料は可とう性導体。柔軟性のある金属製の布状部材で、強い力が端子に加わらないようにする。答えは1。

【出典:平成24年度第一種電気工事士筆記試験問49】

<可とう導体を今日マスターしたいあなたには>
R3年午後-問34
H27年-問34
・H24年-問49

同じ年度の問題
前の問題(問48)
次の問題(問50)

スポンサーリンク

まとめ

可とう性導体は、柔軟性のある金属製の布状の部材。

変圧器の低圧二次側端子と低圧電路を接続する。地震などの揺れで変圧器端子に強い力が加わって端子を損傷・破壊しないようにするのが目的。

類似問題・関連記事
R3年午後-問34
H27年-問34
H24年-問49

・可とう導体の解説

同じ年度の問題
前の問題(問48)
次の問題(問50)
平成24年度(2012年度)問題

タイトルとURLをコピーしました