【電気工事士1種 過去問】屋内配線用コンセントの施工方法(H27年度問25)

問題 <H27年問25>
写真に示す配線器具を取り付ける施工方法の記述として、誤っているものは。

<解答の選択肢>

  1. 接地極には D種接地工事を施した
  2. 単相 200Vの機器用のコンセントとして取り付けた
  3. 三相 400Vの機器用コンセントとしては使用できない
  4. 定格電流 20A の配線用遮断器に保護されている電路に取り付けた

— 答え —
誤っているのは、定格電流 20A の配線用遮断器に保護されている電路に取り付けた 4。

【出典:平成27年度第一種電気工事士筆記試験問25】

<コンセント問題を今日マスターしたいあなたには>
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H23年問24(コンセント総合問題)
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まとめ

コンセントの総合問題をクリアするためにマスターすべき(知っておくべき)ことは…

  • 250V超えコンセントの出番なし
  • 250V以下で使用するので、接地工事はD種(ときどき省略可)
  • 刃形状で100V(定格125V) / 200V(定格250V)を見極める
  • 刃形状で一般形か、抜止形/引掛形を見極める
  • 引掛形は専用プラグ
  • コンセントを取り付ける電路は、コンセントの定格電流以上の遮断器で守られた電路
  • 医用コンセント

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