【電気工事士1種】三相かご形誘導電動機の同期速度と回転速度(H28年度問12)

問題 <H28年問12>
定格出力 22 kW、極数 6 の三相誘導電動機が電源周波数 50 Hz、滑り 5 % で運転している。このときの、この電動機の同期速度 Ns [min-1] と回転速度 N [min-1] との差 NsN [min-1] は。

— 答え —
求める差は、50 [min-1] である。

【出典:平成28年度第一種電気工事士筆記試験問12】

<電動機の回転数を今日マスターしたいあなたには>
H24年問13(三相誘導電動機の回転数)
H30年問10(三相誘導電動機の回転数)

スポンサーリンク

まとめ

三相誘導電動機の計算問題は、「同期速度(回転磁界の回転速度)」と「電動機の回転速度」の公式

を、覚えていれば公式に数値を代入して計算、覚えていなければさっさとパスしてしまおう。

類似問題・関連記事
H30年問10
H29年問11
H28年問12
H24年問13
・H22年問11

次なる訓練問題
前の問題(問11)
次の問題(問13)
平成28年度(2016年度)問題

タイトルとURLをコピーしました