【電気工事士1種】技能試験は作品を完成できず不合格確定。練習不足が原因

電気工事士1種を来年再受験することが決定してしまった…残念。

リングスリーブでの接続を全部完成することができなかった。あと1分半は必要だったと思われる。

さて、悔しんでるだけでは成長はないので、来年度の合格に向けて今回の試験を分析すると、時間内に完成させることができなかった理由は、練習不足の一言に尽きる。特に下記作業が。

  1. 複線図を仕上げるのに 10分かかった
  2. KIP電線の被覆を剥くのに時間がかかった
  3. 組み立て初期に見た目を気にして、修正作業をした
  4. VVF 4芯の被覆を電工ナイフで剥くのに手間取った
  5. リングスリーブの接続作業の手順を練習と変えた

1の複線図、練習では 6~7分でできてたのに、本番ということで慎重になってしまったのか、10分かかった。ここですでに 3分のロス。

2のKIP電線剥き、KIP電線は入手せずに練習しなかった。で、本番で初作業だったが、思った以上にKIPの被覆固くて、少々時間ロス。さらに、KIPの被覆がデカく(厚く)、端子台に真っ直ぐ&短距離で固定できず、心線の露出長さが気になって被覆剥きを何回かやり直した。ここでも数分。

3は、最初の30分に出来上がりの見た目を気にして、ちょこちょこやり直したり、白・黒電線の長さを少し差をつけて端子台にキレイに接続できるように、といらぬ時間をかけた。

4は、(3芯までは)ストリッパで簡単にできるからと甘く考え、電工ナイフで4芯を剥く練習をしなかったがために、思わぬロスを。

5は、7日(土)の23時頃に「時間短縮」の動画を観て、そこで紹介されていた方法を練習無しのぶっつけ本番でやってしまい、いつもの方法より時間がかかった。慣れれば、動画で紹介されている方法のほうが、速く&キレイにできたと思う。

こんな感じで、もう少し練習していれば15分以上は短縮できたはず

というわけで、来年度はもう少しきちんと練習して、合格することに決めた。

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