Scratch プログラムの開始はイベント(きっかけ)ブロックから

スマホはアプリアイコンをタップしてから

あなたもスマホを使用されていると思いますが、スマホでアプリを起動するときには、ホーム画面のアイコンを「タップ」しますよね。

つまり、スマホは「アプリアイコンタップしたとき」に、アプリ起動します。

動きの始まりは「〇〇したとき」

スマホと同じで、Scratchで作ったプログラムも「〇〇したとき」になんらかの動きを始めます。

何度もあなたに作ってもらった、猫が左右に移動するプログラムも、「左右のキーを押したとき」に移動します。

「〇〇キーが押された」のをきっかけにして、プログラムが動き出す。そんなイメージです。

一番上に「きっかけ」ブロック

というわけで、Scratchでプログラムを作る時には、ブロックの塊(チーム)の一番上には、「イベント」ブロックと呼ばれるブロックを配置します。私個人的には「きっかけ」ブロックというほうが分かりやすいと思っているので、この記事では「きっかけ」ブロックという言葉をつかいます。

で、Scratchの「きっかけ」ブロックは、全部で以下のブロックになります。

あなたがプログラムを作るときには、必ずこの「きっかけ」ブロックをチームの一番上に配置してください。

次回予告

さっきの写真の中のブロックを書き出してみると、

1.フラグがクリックされたとき
2.〇〇キーがおされたとき
3.このスプライトがクリックされたとき
4.背景が△△になったとき
5.□□ > XX のとき
6.〇〇を受け取ったとき
7.クローンされたとき

この中の、2~5番目のブロックは、どんなときに動きだすか想像できるんじゃないかなぁと思います。

一方、1、6、7番目のブロックは分かりにくいかもしれません。

けど、けっこう重要です。

なので、この3つのきっかけブロックについては、それぞれ詳しく説明していきます(記事作成中)

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